1967年、アメリカ、ジョージア州生まれ。2000年、『エリン・ブロコビッチ』でアカデミー賞®を受賞。才能溢れる監督たちと組み、観客からも絶大な人気を博し、これまでの出演作の世界興収総額は25億ドルを超える。アカデミー賞®に初ノミネートされたのは、『マグノリアの花たち』(89)。その後、世界的大ヒットを記録した『プリティ・ウーマン』(90)、『8月の家族たち』(13)でも同賞にノミネートされる。近年の出演作は、『食べて、祈って、恋をして』(10)、ニコール・キッドマン共演の『シークレット・アイズ』(15)、ゲイリー・マーシャル監督の『マザーズ・デイ』(16)、ジョディ・フォスター監督の『マネーモンスター』(16)など。最新作は、ピーター・ヘッジズ監督の『Ben is Back』(18)。
2006年、カナダ生まれ。早くも最も優れた若手俳優の一人として名声を得ている。アカデミー賞®作品賞ノミネート作品『ルーム』で大ブレイクし、放送映画批評家協会賞、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞を受賞し、全米映画俳優組合賞にノミネートされるなど、数多くの栄誉を授かる。 CMからキャリアをスタートし、5歳の時に『スマーフ2 アイドル救出大作戦!』(13)に出演する。その他の出演作は、『ソムニア-悪夢の少年-』(16・未)、ヴェラ・ファーミガ共演の『Burn Your Maps』(16)、ナオミ・ワッツ共演の『Shut In』(16)、再びワッツと共演した『The Book of Henry』(17)など。 最新作は、グザヴィエ・ドラン監督の『The Death and Life of John F. Donovan』、『The Predator』(18)。
1968年、アメリカ、テキサス州生まれ。現代の映画界において最も成功を収めている俳優の一人。メジャーとインディペンデント映画の両方で数々の印象的な役を演じ、称賛を浴びている。2011年、ウディ・アレン監督の『ミッドナイト・イン・パリ』で、ゴールデン・グローブ賞にノミネートされる。 『グランド・ブダペスト・ホテル』(14)など、ウェス・アンダーソン監督とのタッグでも知られる。アンターソンと共同脚本を手掛け、出演も果たした『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』(01)では、アカデミー賞®脚本賞にノミネートされる。その他の出演作は、『ナイト ミュージアム』シリーズ(06/09/10・未)、『インヒアレント・ヴァイス』(14)など。最新作は、ケイト・ウィンスレット共演の『Naya Legend of the Golden Dolphin』(19)。
1952年、アメリカ、イリノイ州生まれ。1980年、ブロードウェイデビューを飾った「エビータ」でトニー賞を受賞。さらに1984年、ミュージカル「サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ」で主人公を演じ、トニー賞にノミネートされる。1989年には歌手として初コンサートを開催する。その他の出演作は、『ディック・トレイシー』(90)、TVシリーズ「シカゴホープ」(94~00)、「クリミナル・マインド FBI行動分析課」(05~07)、「HOMELAND」(11~18)、『WISH I WAS HERE/僕らのいる場所』(14)など。
1982年、アメリカ、カリフォルニア州生まれ。ラッパー、俳優、脚本家、講師、パフォーマーとして多彩な才能を発揮している。ブロードウェイで社会現象を起こした「ハミルトン」で二役を演じ、トニー賞を始め数々の賞を受賞する。TVシリーズでも活躍、「LAW & ORDER:性犯罪特捜班」(15~16)、バズ・ラーマンが企画・監督・製作総指揮を務める「ゲットダウン」(16~17)、「アンブレイカブル・キミー・シュミット」(17)などに出演する。
2001年、アメリカ、イリノイ州生まれ。ゲイリー・フレダー監督のサスペンス『バトルフロント』(13)に出演。ジェイソン・ステイサム演じる主人公の娘役で、ジェームズ・フランコ、ウィノナ・ライダーと共演し、注目される。TVシリーズではおなじみの人気女優で、「ハリーズ・ロー 裏通り法律事務所」(12)、「The 100/ハンドレッド」(14)、「BONES」(14)、「フォスター家の事情」(15~18)、「SUPERGIRL/スーパーガール」(17)、「iゾンビ」(18)などに出演する。
1999年生まれ。エマ・ストーン、ブラッドリー・クーパー、レイチェル・マクアダムス共演、キャメロン・クロウ監督の『アロハ』(15・未)で注目される。その他、リーアム・ニーソン共演の『誘拐の掟』(14)、『PANDEMIC パンデミック』(16・未)、リリー・コリンズ共演のTVシリーズ「ラスト・タイクーン」(16~17)、「オリジナルズ」(18)などに出演する。最新作は、ジム・ローチ監督の『Measure of a Man』(18)。
1996年、アメリカ、ジョージア州生まれ。アダム・サンドラー主演の『アダルトボーイズ青春白書』(10・未)、続編『アダルトボーイズ遊遊白書』(13・未)で注目され、『ダンス・キャンプ』(16・未)で主役を務め、クロエ・グレース・モレッツ共演の『フィフス・ウェイブ』(16)に出演する。また、ダンサーとしても活躍、アッシャーの2005年のツアーに参加した他、クインシー・ジョーンズ、ジェイミー・フォックスなど数多くのスターと共演している。
1970年、アメリカ、ペンシルバニア州生まれ。南カリフォルニア大学院映画脚本学科を卒業。初監督作『The Four Corners of Nowhere』(95)は、サンダンス映画祭でプレミア上映される。1999年、小説「ウォールフラワー」を出版、ニューヨーク・タイムズのベストセラーリスト第1位となり、米国図書館協会が発表した「最も批判を受けた本」のリストに7回入り、2000~2009年で、「最も禁書にすべきと批判を受けた本」の第10位になるという“名誉”を得る。2012年、『ウォールフラワー』として自身の手で映画化、脚本・監督・製作総指揮を務めて高い評価を獲得し、インディペンデント・スピリット賞を始め数々の賞を受賞する。 その他、映画版『RENT/レント』(05)では脚本を手掛け、TVシリーズ「ジェリコ ~閉ざされた街~」(06~08)では製作総指揮と共同企画を担当する。また、ディズニー映画の実写版『美女と野獣』(17)の脚本を手掛ける。同作は、批評家から絶賛され、興行的にも大成功を収め、その興収は国内で歴代第8位、世界で歴代第10位を記録する。さらにディズニーの実写映画『Charming』で監督・脚本を担当する予定。